「ダービー」と「グランプリ」が一緒のレース名てとてもかっこいいです。
色々あって今に至るダービーグランプリですが今年は賞金も2500万に増額され「スーパーM1」と言って過言ではないと思います。
賞金増額の効果か、まさにグランプリと言える豪華なメンバーになりました。
ダービーグランプリの出馬表はこちら
過去データはどこまで遡るか迷いましたが盛岡コースに復活してからの過去3年にしてみました。
2021年
着順 | 馬番 | 馬名(所属) | 人気 | 前走 | 前走着順(人気) |
1 | 10 | ギガキング(船橋) | 8 | 戸塚記念 | 5(6) |
2 | 6 | ジョエル(船橋) | 2 | 戸塚記念 | 3(2) |
3 | 4 | セイカメテオポリス(大井) | 3 | 戸塚記念 | 1(7) |
2020年
着順 | 馬番 | 馬名(所属) | 人気 | 前走 | 前走着順(人気) |
1 | 3 | フレッチャビアンカ(水沢) | 3 | 不来方賞 | 1(2) |
2 | 5 | ティーズダンク(浦和) | 1 | 戸塚記念 | 1(2) |
3(同着) | 2 | ピアノマン(盛岡) | 5 | 不来方賞 | 2(1) |
3(同着) | 12 | グランコージー(盛岡) | 6 | 不来方賞 | 3(3) |
2019年
着順 | 馬番 | 馬名(所属) | 人気 | 前走 | 前走着順(人気) |
1 | 4 | リンノレジェンド(北海道)1 | 1 | 黒潮盃 | 1着(2) |
2 | 1 | タンクティーエー(金沢)5 | 5 | サラブレッド大賞典 | 1着(2) |
3 | 7 | ハローズキングス(園田)2 | 2 | 園田オータムトロフィー | 2着(2) |
過去3年馬券内に入った岩手所属馬3頭のの前走は全て不来方賞で不来方賞も3着以内。
馬券内に入った南関所属馬4頭の前走は全て戸塚記念
2019年の1着リンノレジェンドは北海道所属ながら大井の黒潮盃1着。
2着のタンクティーエーは金沢のサラブレッド大賞典1着。
3着バンローズキングスは園田オータムトロフィー2着。
そこそこ人気薄の馬も馬券に絡んでますが、昨年のギガキング以外は前走3着以内が馬券内に入っています。
今年のダービーグランプリ予想
多くの馬に勝つチャンスがありそうで予想が難しいですが予想してみました。
◎3クライオジェニック
東京ダービー2着、ジャパンダートダービー地方馬最先着の5着など勝ち切れてないが能力は高い。
母のコウギョウデジタルは盛岡コース6勝。
この馬も盛岡コースは合うと思う。
村上忍ジョッキーへの乗り替わりが勝負だと感じさせる。
◯5シルトプレ
道営二冠馬。
エンリルに三冠は阻止されたが安定感抜群。川崎コースで勝利しているし左周りも大丈夫だと思う。
▲15マナホク
北海道から岩手転入初戦の前走は、ダービーグランプリと同コース同距離の不来方賞勝利。
シルトプレとエンリルとの勝負付けは済んだし、マナホクは一枚落ちるという見方が多いですが地元の利に期待。
△7ショットメーカー
前走戸塚記念2着馬を重視しました。
不気味な存在。
戸塚記念は勝った馬が強すぎた。
△6ナッジ
緩い流れにはならないと思うので末脚がハマれば怖い1頭。
△10コイビトサンタ
大穴。いつも上がりはいい脚を使うので展開などハマれば。
△8タニノタビト
北海道の2頭や南関馬が中心だと思いますが、東海の3冠馬は抑えておきたいです。
血統的にもスタミナも安心だと思います。
これから更に強くなりそうな気がします。
☆14エンリル
前走王冠賞を圧巻の逃げ切りでシルトプレの三冠を阻止。距離が不安な気もしますがアッサリ1着も。
その他の南関勢カイルとライアン、エスポ
ワールガイとフレールフィーユも無印にしましたが全馬トップジョッキーで怖いです。
岩手の二冠馬グッドクレンジングの前走はの敗因は休み明け、初距離、初コース、それとも東北優駿よりメンバーが強化されたのかわかりませんが負けすぎだと思いました。
応援はしますがここは無印で。
今年のダービーグランプリの予想はとても難しいですがレースがとても楽しみです。
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